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と書いて「みゆ」と読む。

最近、ガン○ム00にハマっているのですが・・・。

それに出てくる、男の子を演じている”入野自由”さんに最近注目しています。

管理人の一つ上(年齢が)だったのですね!!

可愛らしいので、つい年下なんだろうなって思ってました(笑

お若いのに、代表作が沢山あって努力家だなぁ…。と、感心しっぱなしです。

なんと、大学にも通っていらっしゃるようで…(ラジオにて)経営学部なのですね!!

いやぁ、ますます感心してしまいます。

これからも応援していきたいと思いますww

そういえば、

ラジオで描いた「刹那・マイハウス」のイラストすごく良いですww

刹那とエクシアのツーショットとか、もう可愛すぎます(笑

机の上のバナナ吊るすやついいですね☆

マイスターみんなで仲良くバナナ食べればいいよ(笑

あれ…?

そんな、こんなしてたら小説ができてしましました(笑


では↓の「マイスターズ+バナナ= 」よりドウゾ☆





「マイスターズ+バナナ= 」













「バナナ食べるか。」

地上での任務が予定より早く終わったCBたちがプトレマイオスにも戻らず何故か刹那の部屋でくつろいでいた。
そのような中、この家の主によって放たれた第一声がこれだった。

「おぉ。いいのか?」

その第一声に驚くことなく、ベッドに座っていたロックオンが尋ねるとコクリと刹那はうなずいた。

サンキュな刹那と言うと彼は刹那の黒髪をわしわしと撫ぜ、部屋の奥にいたアレルヤとティエリアを呼んだ。

刹那は、バナナフックにかかっていた一房(ふさ)のバナナを手に取るとちぎってみんなに配った。

「でも、なんでバナナなの刹那?」

おもむろに口を開いたのはCB一、心優しきアレルヤだった。

突然の質問にも刹那は眉ひとつ動かさずアレルヤの目をじっと見て

「隣のやつが押しつけてきたんだ。」

なんとも刹那らしい回答をもらったアレルヤはあっそうなんだっと返した。

ロックオンも「へー」っと少し驚いていた。
刹那ってご近所付き合いできてるんだ…。っと少し違った方向に。

「多少ずうずうしい感じはするが、くれると言ったものを無下に断る必要もない。ありがたくもらっておく方が良い。それよりちゃんと礼は言ったのか刹那?」

ロックオンの隣に座り、バナナの皮をひとつひとつ丁寧に剝いていたティエリアが問いかけた。

思わぬ人物から思わぬ指摘を受けた刹那は少し間をおいてから「まだ。」と答えた。

ティエリアはふーっとひとつ溜息をつくと、それをくみ取ったかのように皮だけになったバナナを指でつまんで振りながらロックオンが刹那に話し始めた。

「ダメだろう、刹那。何か貰ったら「ありがとう。」って言わないと、たとえ押しつけられたとしてもな。」

わかったかとロックオンが念を押すと、コクリと頷き刹那は「わかった。」と告げた。

するとまた良い子だ、とロックオンは皮を持つ手と反対の手で刹那の黒髪をわしわしと撫でまわした。

刹那もいまさらといった感じで、彼の手を振り払うようなことはしなかった。

「にしても、すごい量だね。刹那ひとりで食べきれるの?」

とアレルヤがバナナの入った三箱の段ボールを見ながら問うと。

「無理だな。」

至極まっとうな意見を刹那は即座に述べた。

「確かになぁ、どうするか…。」

「おそらく、このまま腐らせて終わりってとこでしょうね。」

これからの大量のバナナの未来をティエリアはその一言で一刀両断した。

じゃあさ、っと口を開いたのはやはり頼りになるCBの年長者ロックオン・ストラトスだった。

近くにあったゴミ箱に皮を捨てこう宣言した。

「これ、みんなで食べようぜ!!」

思わぬ発言に一同突っ込みを入れた。

「みんなってこれじゃいくらなんでも多すぎるってロックオン。」
「たとえ4人であってもこれは無理だ。」
「確かに。」

それぞれ思い思いの発言をしたところで、年長者は再び口を開いた。

「だーれが4人って言ったよ、俺は”みんな”って言ったんだ。そう!!スメラギさんやクリスやリヒティも呼んで刹那の家で、つまりココで、バナナパーティでも開きゃいいじゃねぇか。」

ばっ!とベッドから立ち上がり両手を広げて力説するロックオンに一同は少し呆気(あっけ)にとられながらも、三人共それは良いかもという考えを巡らせていた。

バナナはどうでも良いにしろ、常にこの部屋で一人きりの刹那に少しでも誰かと一緒にいる楽しさを与えたいっと思ったのはロックオンはもちろんのこと、アレルヤ、ティエリアも同意見だろう。

そして、肝心の刹那もいつも一人きりの部屋に誰かがいるというのはとても幸せな気持ちになることを今日初めて知ったのだ。だから刹那にとってこれはこの上なく嬉しい提案であった。

「よし、じゃあ近いうちに開くぞ!!もたもたしてっとこいつらがへバっちまうからな。」

パンっとひとつロックオンが手を叩くと、それが合図であったかのように4人はイン・刹那ハウスのパーティの計画を立て始めた。

本当に極たまには隣のありがた迷惑も良いかもしれない、と思う刹那であった。

なぜならこんなに幸せな時間を与えてくれるのだから。














+あとがき+

まず、はじめに。

読んで下さってありがとうございます(^^)

いかがでしたか?

まさか、バナナひとつで自分自身、小説が書けるとは思っていませんでした(笑

よく考えたら日記よりも長いですね(泣

仲良しマイスターズが書きたかったんです。

せっちゃんはみんな(ロックオン、アレルヤ、ティエリア)に可愛がられて、愛情をいっぱい、溢れ出すぐらい注がれればいいですww

少しでも、楽しんで頂けたなら幸いです。

ちなみにタイトルの「=」のあとは、この小説をよんで思うものをあてはめて頂けたら良いなと思いますw

改めて、読んでくださってありがとうございました(ペコリ

ちなみに、バナナをくれたのはもちろんサジ君です(笑
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